演劇×体験型ミステリーがコンセプトの演劇集団「すゞひ企画」の「密室は致死量の未来を予言する」が急所上演中止となりましたが、どうやらパクリ疑惑が関係しているようです。
えっ!すゞひ企画、めっちゃ好きなんだけど!!
まじか~~…
今回は、すゞひ企画の上演作品「密室は致死量の未来を予言する」の元ネタは何?について調査しました。
- 【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するの元ネタは何?※ネタバレ注意
- 【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するのパクリ告発は誰?
- 【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するはなぜパクリ作品になったの?
- 【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するの公演はどうなるの?
【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するの元ネタは何?※ネタバレ注意
すゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するの元ネタは何なんだろう?
結論から申し上げますと(ネタバレ含みます!)
- 硝子の塔の殺人(知念 実希人作)?
- 十戒(夕木 春央作)?
の可能性があるのでは?と噂になっているようです。
硝子の塔の殺人も十戒も、すごく面白い作品だよね!
噂になった経緯
先日、とある体験型ミステリーの公演を観てきたのですが、試み自体は面白かったものの、『○○の○の○○』や『○○』といった近年話題の本格ミステリ小説から、シチュエーション、ストーリー、設定、トリック、大オチなどの盗用が見られて、非常に残念でした。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) May 6, 2024
すゞひ企画の「密室は致死量の未来を予言する」は公演当初から元ネタがあるのでは?と噂になっていたものの、作家である相沢沙呼さんのポストにより表面化。
相沢沙呼さんが、
「○○の〇の○○」や「〇〇」と言った近年話題の…(中略)…盗用がみられて、非常に残念でした
とコメントしたことから、
『○○の○の○○』や『○○』というヒントから推測すると、『硝子の塔の殺人』と『十戒』かな。
— クロキコウイチ (@kurokikoichi) May 8, 2024
最近ミステリー読んでないから読みたい!
○○の〇の〇〇は硝子の塔の殺人のことなのでは?と推測するファンがいるようですね。
すゞひ企画の「密室は致死量の未来を予言する」を観劇していないので何とも言ず真相はわかりませんが…、字面的にはあっていますね。
確かにこの作品は本格ミステリーとして有名作品だよね!
すゞひ企画はキャラメルボックスの元劇団員が立ち上げたユニットで、毎作品面白いんだよな
【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するのパクリ告発は誰?
すゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するのパクリ疑惑を告発したのは、誰だったの?
すゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するがパクリなのでは?という噂は、上演当初からチラホラ浮上していたものの、
表面化したのは、ミステリ作家の相沢沙呼さんのポストがキッカケだったのでは?
と言われています。
先日、とある体験型ミステリーの公演を観てきたのですが、試み自体は面白かったものの、『○○の○の○○』や『○○』といった近年話題の本格ミステリ小説から、シチュエーション、ストーリー、設定、トリック、大オチなどの盗用が見られて、非常に残念でした。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) May 6, 2024
本格ミステリにおけるトリックや衝撃の結末は、ミステリ作家が苦心の末に生み出したもの。そして複数の作品が年末のランキングを争って、大きな話題となるものです。そう簡単に盗用してよいものではないし、僕らはこうしたゲームのためにトリックを生み出しているのではありません。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) May 6, 2024
もし自分の作品から盗用されていたらめちゃくちゃ嫌だし、こうした公演型のコンテンツだとかたちに残らないので、調べられないのも嫌ですよね……。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) May 6, 2024
相沢沙呼さんは、すゞひ企画の「密室は致死量の未来を予言する」であるとは書いていないものの、
- 体験型ミステリーの公演を見てきたが、盗用がみられて残念だった
- オマージュやパロディの範囲を逸脱しているように見えた
- トリックや結末は作家の苦心の結果であるため、盗用してよいものではない
- 作品名を伏字にしたのは、ネタバレに配慮した為
- あくまで相沢沙呼さんの主観であるため、伏せておく
- 盗用されていたら嫌だし、調べられないのも嫌
という内容のポストを投稿しています。
ミステリ作家がトリックを生み出すのは本当に大変なことで、パクリ疑惑について悲しんでいる様子がうかがえますね。
【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するはなぜパクリ作品になったの?
すゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するは、どうしてパクリ作品になったんだろう?
結論から申し上げますと、
すゞひ企画の密室は致死量を予言するは、「外部スキルマーケットサービス」を介して脚本の草案を提供してもらった為
ということが判明しています。
『密室は致死量の未来を予言する』は、外部スキルマーケットサービスを介して、脚本の草案を提供してもらい、公演を制作するに至った公演になります。
すゞひ企画
外部スキルマーケットサービスとは、平たく言うとココナラなどが有名ですね。
すゞひ企画の「空室は致死量の未来を予言する」は、外部から草案を得て、すゞひ企画の脚本家が手掛けた作品ということのようです。
外部スキルマーケットサービスで草案を提供した人が、既存作品をパクっていた可能性があるのかもしれないね
【すゞひ企画】密室は致死量の未来を予言するの公演はどうなるの?
すゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するの公演は、今後どうなるの?
結論から申し上げますと、
- 残っている東京3公演:中止&全額返金
- 大阪&名古屋公演:公演中止または内容変更
- 観劇済みのチケットも全額返金
という対応になるようですね。
すゞひ企画のチケットはなかなか入手するのが難しい公演もありますので、ファンとしてはとても残念ですが…。
すゞひ企画の迅速な対応には、賞賛の声が上がているようですよ。
まとめ
今回はすゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するの元ネタについてお届けしました。
すゞひ企画の密室は致死量の未来を予言するの元ネタは、硝子の塔の殺人と十戒の可能性があるのでは?と推測されているものの、真相は分かっていないようです。
今後のすゞひ企画の作品も楽しみにしていきましょう。