
11月3日(火・祝)は文化の日。上野の国立の博物館・美術館は、今年も無料開放されます。ただし「全部タダ」というわけではなく、無料になるのは各館とも常設展・コレクション展まで。東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館の3館について、公式サイトで確認した「ただで見られる範囲」と開館時間を比べました。
ねえ、文化の日は上野の博物館が無料になるって本当?
本当だよ。各館の公式サイトに載っていたよ。11月3日は、東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館の3館とも無料開放の日。でも大事な注意点があって、無料なのは「常設展・コレクション展」だけなんだ。
3館とも無料。ただし範囲は「常設展まで」
まず東京国立博物館。公式の来館案内では、11月3日(文化の日)は「東博コレクション展(平常展)のみ無料」と明記されていたよ。
東博コレクション展は、本館・東洋館・平成館の考古展示室・法隆寺宝物館・黒田記念館の平常展の総称。通常は一般1,000円だから、ここが無料になるのは大きいね。ただし開催中の特別展は別料金だよ。
国立西洋美術館は、公式のご利用案内で文化の日(11月3日)が無料観覧日で、「常設展のみ無料」と書かれていた。
松方コレクションを中心にした常設展、通常は一般500円。開催中の企画展「テート美術館 ターナー展」は無料対象ではないので、そちらも見たい人は別料金になるよ。
国立科学博物館は、公式の入館案内で「11月3日(文化の日)は入館料が無料(ただし常設展のみ対象)」と案内されているね。
日本館と地球館の常設展示、通常は一般630円。特別展は対象外だよ。つまり3館とも「名画も恐竜も、常設ならタダ。特別展は別」というのが結論だね。3館回ればふだんは大人1人で合計2,130円のところが、この日は0円になる計算。
開館時間は館ごとに違う
時間も比べておこう。国立科学博物館は9:00〜17:00で、3館の中でいちばん早く開く。
東京国立博物館は9:30〜17:00。国立西洋美術館は9:30〜17:30で、この日は火曜日だから金・土の夜間開館(20時まで)はなし。どこも入館は閉館の30分前までだよ。
11月3日は火曜日だけど祝日だから、月曜休館の3館とも開いているね。
そう。回る順番を考えるなら、9時開館の科学博物館から始めるのが効率的かも。
動物園は無料じゃない、混雑にも注意
ついでに上野動物園も無料?
ここは勘違いしやすいところ。東京ズーネットの公式案内だと、上野動物園の無料開園日は開園記念日(3月20日)、みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)で、文化の日は入っていない。通常料金がかかるよ。
無料の日は混みそうだね。
無料観覧日は例年どこもにぎわうし、東京国立博物館は公式サイトでも「混雑時はチケット購入まで30分以上待つことがある」と案内している。西洋美術館も混雑時は常設展の入場を調整することがあるそう。開館直後を狙うか、見たい館を1〜2館に絞るのが現実的だね。
天気はどうだろう。11月3日の東京は、今朝の予報だと晴れのち曇り、最高20℃前後でお出かけ日和。ただ夜は弱い雨の可能性があるって話だから、折りたたみ傘があると安心かも。
まとめると、チェックは3つ。無料は常設展まで(特別展・企画展は別料金)、開館時間は館ごとに違う(科博9時、東博9時半〜17時、西洋9時半〜17時半)、動物園は無料じゃない。ここを押さえて、文化の日は上野で"ただ見"を楽しもう。
